夜逃げをして分かったことを今から夜逃げや家出をしようとしているあなたへお伝えします。

夜逃げをして分かったこと

夜逃げで死亡扱いっていつなるの?

 

夜逃げした時に気になったのが、夜逃げをしたときに自分の立場が法的にどうなるのか、ということでした。

※このページは法律に関して書いていますが、引用元と私の自己解釈による読み物ですので、参考にして何が起きても責任は負えません。ややこしい話は弁護士に相談するがヨロシ※

調べてみると失踪宣告というのが当てはまりそうだったので、紹介します。

失踪宣告(しっそうせんこく)

とは、不在者、生死不明の者(死体が確認できていない者など)を死亡したものとみなし、その者にかかわる法律関係をいったん確定させるための制度である。

参照 wikipedia

 

なんかややこしいことが書いていますね。。

とりあえず失踪している人を死んだことにしようという宣告らしいです。

死んだことにすれば保険とか税金がかからなくなったり、婚姻関係が消滅したりするみたいです。

では詳しく見ていきましょう。

宣告には普通失踪と特別失踪の2種類があります。

特別失踪ー従軍・船舶の沈没など特別の危難にあった場合の失踪

普通失踪ー特別失踪に該当するような原因のない通常の失踪

夜逃げに関する失踪は普通失踪です。

  • 30条(失踪の宣告)
1 不在者の生死が七年間明らかでないときは、家庭裁判所は、利害関係人の請求により、失踪の宣告をすることができる。

wikipedia

 

つまり、

1.逃げてから7年間たつ

2.利害関係人が請求する

この2点により失踪者は死亡扱いになるようです。

 

で、利害関係人て誰なんだって話ですが、、

利害関係人【りがいかんけいにん】

ということで、よくわかりません汗

法令によって変わるらしいですが、wikipediaに

親族が失踪者の帰還を待っている場合に国家機関である検察官が失踪宣告を請求するのは不穏当であるためと理解されている

と記載されているように、失踪宣告に関する利害関係人は親族ということなんでしょう。確かに、身内ではない人間に死亡認定である失踪宣告されるのは何かおかしな感じがしますしね、、

 

失踪宣告の取り消しって?

以下の2つが満たされた場合には失踪宣告が取り消されます。

1.生存していること、または失踪宣告による死亡時とは違う時期に死亡した判明した

2.本人ないし利害関係人より請求があった

この二つが満たされたときに家庭裁判所が失踪宣告を取り消します。

逆に言えば、請求がなければ死亡したままってことですよね、、、

さらにこの失踪宣告取り消しはややこしいことが起こるようです

例えば

婚姻関係について

1.Aさんが失踪して7年たったからA奥さんは失踪宣告を請求し認められた。

2.その1年後にA奥さんはBさんと再婚した

3.Aさんが生存していてA奥さんの前に現れた。

この場合はAさんとの前婚は復活しません。

しかし、A奥さん又はBさんがAさんが生存していることを知っていた場合は前婚の離婚原因となり、後婚(A奥さんとBさん)は取消原因になってしまうようです。

 

財産を得たものに関して

1.Aさんが失踪宣告を受けたことによって子供のBさんは遺産、保険金を得た。

2.Aさんが生存し、失踪宣告を取り消した

この場合、BさんはAさんに残っている遺産のみを返還すればよいようです。

ただし、Aさんが生存していることをBさんが知っている場合は全額返還になるようです。

 

 

と、ここまで書いて改めて気づきましたが、失踪宣告は本人だけではどうしようもないものなので、夜逃げした人にとっては他力本願な感じですね、、

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